医師コラム 皮膚が痒い!②
執筆獣医師
秀嶋 綾
「薬を飲むとかゆみは治まるのに、しばらくするとまたかゆみが出てくるんです。」
普段診察をしている中で、私たち獣医師が時折耳にする言葉です。
皮膚には、外からの細菌やアレルゲンなどの侵入を防ぎ、体内の水分が逃げるのを防ぐ「皮膚バリア機能」があります。しかし、炎症が続くことでこのバリア機能が低下し、わずかな刺激にも反応しやすい皮膚になってしまいます。
すると、
痒い
↓
掻く
↓
皮膚が傷つく
↓
さらに炎症が起こる
という悪循環に陥ってしまいます。
そのため、皮膚病は「症状を抑える治療」と同時に、「健康な皮膚を維持するケア」がとても重要になります。
毎日の食事は療法食を基本としながら、必要に応じて栄養を補う方法もあります。
皮膚の健康維持に必要な栄養素を手軽に補いたい時におすすめなのが、おやつ感覚で与えられる「メディサプリ 皮ふサポート」です。

毎日のおやつとして与えながら、皮膚や被毛の健康維持に配慮した栄養成分を手軽に補給できます。
犬用にはプロテオグリカン・亜鉛・コラーゲンペプチド、猫用にはプロテオグリカン・亜鉛・オメガ3・オメガ6脂肪酸・コエンザイムQ10など、それぞれに必要な栄養素を配合。毎日のケアを「頑張る」のではなく、「続けられる習慣」に変えてくれます。
皮膚病は、「治すこと」だけではなく、「繰り返させないこと」も治療の一つです。
薬だけに頼らず、毎日の食事や栄養管理、スキンケアを続けることが、健康な皮膚を守る近道になります。そしてシャンプーによるスキンケアも大切な治療のひとつです。
シャンプーには、皮膚についた細菌やカビ、アレルゲンを洗い流し、皮膚を清潔に保つ役割があります。また、余分な皮脂やフケを取り除き、皮膚のバリア機能を助ける効果も期待できます。

大切なのは、症状に合ったシャンプーを選び、適切な頻度で続けること。
「洗いすぎ」も「洗わなすぎ」も皮膚には負担になるため、自己判断ではなく、獣医師の指示に従い、症状に合わせたシャンプー管理を継続することが、皮膚病の改善と再発予防につながります。



