医師コラム 皮膚が痒い!③
執筆獣医師
秀嶋 綾
毎日のケアが、未来の皮膚を守ります
〜食事・水分・スキンケア。 続けられるケアが、一番の予防になります〜
繰り返す皮膚症状。病院で症状を改善することはできますが、良い状態を維持するためには、ご家庭での毎日のケアが欠かせません。
・ ブラッシングで皮膚の状態を観察すること
・ 症状に合ったシャンプーを続けること
・ 栄養バランスの良い食事を心がけること

こうした積み重ねが、健康な皮膚づくりにつながります。
そして、意外と見落とされがちなのが「水分補給」です。
皮膚のバリア機能が正常に働くためには、皮膚の角質層が適度な水分を保っていることが重要です。
体内の水分が不足すると、皮膚は乾燥しやすくなり、バリア機能が低下します。
すると、わずかな刺激でもかゆみや炎症が起こりやすくなり、皮膚病が悪化したり、繰り返したりする原因のひとつになります。
犬や猫は、人のように「咳が渇いたから水を飲もう」と意識して飲むわけではありません。
特に夏場やシニア期、体調を崩した時は食欲だけではなく飲水量も減りやすく、知らないうちに水分不足になっていることもあります。
そのため、普段から無理なく水分を摂れる工夫をしてあげることも、皮膚の健康を守る大切なホームケアです。
そんな時におすすめしたいのが、ベッツラボ「メディムース 皮ふサポート」です。

水分をたっぷり含んだやわらかなムースタイプなので、そのままでも食べやすく、
ドライフードへのトッピングとしても手軽に与えられます。
さらに、プロテオグリカンなど皮膚の健康維持に配慮した成分を配合し、
「水分補給」と「皮膚の健康維持」を同時にサポートできるのが特長です。

「今日は少し食欲がないな。」
そんな日でも無理なく続けられるケアがあることは、皮膚の健康を守るうえで大きな助けになります。
皮膚は毎日少しずつ生まれ変わっています。
だからこそ、薬だけに頼るのではなく、食事・水分補給・栄養・スキンケアを組み合わせて続けることが、健やかな皮膚を育てる一番の近道です。
皮膚病は、病院で治療するだけでは終わりません。
毎日の暮らしの中で積み重ねる小さなケアが、未来の健康な皮膚を守ります。
愛犬・愛猫が「痒みのない毎日」を過ごせるよう、一緒に続けていきましょう。


